生徒さんの声

イギリスで見た光景

長谷川万純さん

平成27年入学

何年も前にイギリスで見た光景が忘れられません。公共の乗り物、バスや電車に犬が飼主と相棒のように乗車をしていて、驚きと共に「イギリスでは犬と人間と社会が共存できているんだな」と実感した出来事でした。
今回、私がこの学校を選んだのは、校長先生がイギリスでの「犬と人間の共存社会」の環境を経験していることが、一番の大きな理由です。リンバーバー氏のメソッドが日本にいながらにして学べるのも魅力でした。
残念ながら、今の日本ではイギリスのような犬の社会的認知は難しいと思われますが、ただ単に「ドッグトレーナー」の資格を取得するのではなく、この学校を通じて、イギリス社会における犬と人間との文化的背景を学び、感じ取ることができればいいなと思っています。
授業が始まり、2か月が経とうとしています。犬の行動学に基づいて進められる学科の授業、スクールにいる犬たちと一緒に、マンツーマンで教えてもらえる実技の授業。犬についての知識が少しずつ増えて、今まで以上に犬の事が深く好きになりました。またテキストの内容だけではなく、先生の経験談を聞く事も私の楽しみのひとつになっています。一緒に勉強している仲間たちの志も高いので、とても刺激になります!
「犬が好きだから、もっと知りたいな」との気持ちだけで入学しましたが、今後「自分がどの様に犬と関わっていきたいか」という目標も見えてきたので、これからも楽しみながら勉強していきたいと思います。

現場実習

学科の授業をしっかり受け、論理ずけのあった上で実技の授業に入れた事は大きいと思う。
実技は基本からしっかり指導していただき、家で大型犬を既に飼っているので、復習も出来ました。
実技授業に自分の犬を連れて来れることは、他のスクールではとても考えられない大変に良いシステムではないでしょうか?
自分の犬と楽しみながら勉強が出来るのは、わたしにとっても犬にとっても大変に有意義で貴重なものです。

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